介護がんばりすぎてませんか?

在宅介護のあれこれを書いてます。

愚痴や悩みを吐き出す場所は必要

在宅介護をしていると、ストレスも溜まります。気晴らしに映画でも観たい、買い物もゆっくりしたい!と思いますよね。

今のご時世ではなかなか難しい、というより、そもそもそんな時間が取れないし・・・このパターンが多いのではないでしょうか?

それに在宅介護をしていると、話し相手がいつの間にか介護関係者だけになっていた!なんて事もあります。私はこのパターンでした。


ココナラでこんなサービスを見つけました。




身内の介護はとてもデリケートな問題。親しい人に話すのもなんとなく気が引けてしまうし、ケアマネージャーさんに相談したくても忙しそうだから言いにくい。でもどこかで吐き出したい!という方にはピッタリなサイトです。

なぜ?
  • 匿名で相談できる。

お互いに匿名でやり取りできるので、自分の相談内容を知り合いに知られる心配がありません。これだけでも気が楽になります。

  • プロに相談できる。

現役のケアマネージャーをはじめ、介護のプロが相談にのってもらえるので、わかりにくい介護保険のことや、身体介護のコツなども教えてもらえる。

  • 低料金

サービスにもよりますが、1000円位~となっているので、お財布にも優しいのが嬉しいですね。

  • 通話かチャットが選べる

じっくり話したい!という方にめ、ゆっくり話す時間がない!という方にも利用しやすくなっているのがいいですね。

まずは会員登録してみませんか?
会員登録は無料ですよ。


老人性イボの家庭での対策

 

老人性イボ。ある程度の高齢になると、首などにポツッとできているのを見たことはありませんか?顔、首などの目立つ場所だと、本人はもちろん、家族もきになりますよね。

 

私の母も首、肩などに2~3個出来たことがあり、かかりつけ医に受診した時に聞いてみたのですが、「特に痛みもなないし、大きくなることもなければこのまま様子を見ましょう。」と言われました。

 

皮膚科で治療してもらうこともかんがえたのですが、かなり痛い!というのを聞いて、他になにかいい方法はないかな?と考えたときに、イボにアロマが効果あり、というのを聞いて、さっそく試してみました。

 

 それがこれ。ティーツリーです。

 

 

 

【10%OFF】【メール便200円】ティーツリー精油/10ml【アロマ オイル エッセンシャルオイル 100% 無添加 鼻づまり 手作り コスメ 化粧品 テルピネン-4-オール オーストラリアAAAランク ティートゥリー 除菌 アンチウイルス】

価格:594円
(2021/7/8 09:09時点)

ティーツリーとは

 

 オーストラリアの先住民、アボリジニがお茶として用いていましたが、免疫力を高め、抗菌力も優れていて感染症などの病気や傷の手当にもつかわれていたそうです。

 

このティーツリーの特徴としては、ラベンダーと共に、直接塗布できることです。それでもやはり不安があるので、ホホバオイルで希釈してお風呂上り、着替えの時などに気長に綿棒で塗っていました。

マッサージオイル 精製 ホホバオイル 100ml 詰め替え用 [ スキンケア 美容オイル キャリアオイル 保湿 エイジングケア 無添加 ホホバ クリア 精製済 ]ポスト投函可

価格:1,189円
(2021/7/8 09:40時点)
感想(322件)

 ホホバオイルには、未精製と精製済みがあり、未精製の方が有効成分もあるのですが、肌も弱くなっていて、刺激が心配だったので、精製済みをしようしています。これも一本あると、保湿にも使えるので、お風呂上りに乾燥が気になる所に塗ったりもしています。もちろん、家族全員で使えるので、我が家では常にストックしています。

 

そして塗び始めてから数日経つとイボが硬くなり、小さくなり自然とポロっと取れました!びっくりしましたよ。痛みもなにもなかったのが一番良かったです。

 

このティーツリーはいまや必需品になったマスクの香りづけにも使っています。

 

薬が入っていてジッパー付きの袋に、マスクを数枚入れて、ティッシュペーパーに一滴落として一緒に入れておきます。こうするとマスクに直接ティーツリーが付かないで、香りだけがほんのりとつくので、マスクを付ける時とてもさわやかなので、おススメです。

 

アロマって凄いですね。

ワクチン接種してきました

  • お久しぶりです。高齢の母のワクチン接種が無事に終わりました。少しでも参考になればとまとめました。

 

コロナワクチン、【予約が取れない】【副反応が…】と毎日のように報道されていますよね。それを見てやはり(ワクチン打たない方がいいのかな?)なえてしまいましたが、私の母は高齢、持病あり、なので、コロナになったら重症化するりすくが高いので、ワクチン接種する事に決めました。

 

私の住んでいる自治体でも、高齢者のワクチン接種が始まり、運良く予約が取れ、2回の接種が完了しました。ですから、これから受ける方の参考になれば、と経過をまとめてみました。

ワクチン接種の準備まとめました。

 

ワクチン接種前

かかりつけ医に相談ですね。高齢な方はなにかしら持病がある場合が多いですし、服用している薬もありますから、不安なことなども聞いておきましょう。副反応の痛みや微熱などか心配でしたら、お薬(カロナール)の処方もしていただけますよ。

それから熱が出た時のために冷えピタ、粉末のスポーツドリンクも用意しておきました。

ワクチン接種当日

 

かなり上の方に打つので肩を出しやすい服装がおススメです。 
予診票やおくすり手帳など、必要な物はクリアファイルにまとめて持っていると、すぐに出せて便利でした。
 
接種してから15分くらいは待機して、その間に異常がなければ帰れます。看護師さんや、係の方がすぐそばにいるので、少しでも変な感じがしたら遠慮なく声をかけましょうね。

家に帰ってから

普段通りに過ごして大丈夫ですが、だるい感じがさしたら横になってゆっくり過ごすのもいいでしょう。
 
  • 注意事項が書かれた紙を渡されますが、不安なことがあたら、そこに書かれている番号に早めに連絡しましょう。
  • 事前にかかりつけ医に相談 当日は腕を出しやすい服装で 必要な書類はクリアファイルにまとめておく 不安な時は係の人や看護師に遠慮なく声をかける
  • 「副反応など不安になりますが、1回目の副反応が軽いと2回目もあまり心配しないでも大丈夫ですよ。」と普段お世話になっている薬剤師さんも仰ってました。

 

必要以上に心配しないで接種できますように。

 

 

 

お久ぶりです

しばらく更新が止まっていましたが、元気に過ごしています。お休みしている間に、世界中がとんでもない状態になってしまいましたね。

マスク、アルコール消毒液の不足、とんでもない猛暑と過酷な夏も終わり、一気に秋になりましたね。そうなると今度はインフルエンザの時期にもなってきます。予防注射の予約はお済ですか?

インフルエンザの予防接種

今年はコロナの影響もあり、高齢者施設や、介護関係者、医療関係の方達もかなり神経を使ってらっしゃることと思います。

10月1日からインフルエンザの予防接種が始まります。今年は自己負担無償になる方もいるので、ご自身や介護されている方が対象になるか確認し、早めにかかりつけの医療機関で予約するようにしてくださいね。

自己負担免除の対象者

65歳以上の方

]60歳以上で・心臓 ・腎臓

・呼吸器 ・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害

以上のいずれかに一級相応の障害がある方

こちらに該当する方は無料で受けられますので、早めの接種をおススメします。

インフルエンザとは?

インフルエンザにかかるとまず、高熱、関節の痛み、だるさなどの症状がみられます。感染しても潜伏期間が三日程度あるので、いきなり症状があらわれ、高齢者の方は胃腸を悪くして下痢などを起こす場合もあります。

一週間程度で治るのですが、高齢者の方は重症化することもあるので、本当に危険です。その中でもやはり危険な合併症は肺炎。インフルエンザ関連で亡くなった高齢者の死亡理由の6割を占めるそうなので、それだけ危険性があるということがおわかりいただけると思います。

特に糖尿病や、呼吸器に慢性疾患を持っている方は、合併症の危険性が高くなるやすいので注意が必要です。

インフルエンザの感染経路

まず、人から人への飛沫感染ですね。せきやくしゃみでウィルスが拡散して、それを吸い込んでしまうということです。コロナでも同じよう事が言われていますね。

あとは感染している方が触ったドアノブなどを触ってしまう、間接的な感染もあります。

インフルエンザに感染すると、抗体ができますが、次々と形を変えていくため、せっかくの抗体が新しいウィルスに効かずにまた感染してまうケースもあります。

インフルエンザの予防するには

ワクチンを打っていてもインフルエンザにかかることがあります。インフルエンザには型があるため、その年の型を予想してワクチンを製造しているため、違う型のインフルエンザにかかってしまうということです。

それじゃせっかく予防接種しても意味ないんじゃない?と思われるかもしれませんが、ワクチンはインフルエンザの発祥のリスクを抑え、重症化を防いでくれます。ワクチンの効果は五か月持つそうなので、冬の間は効果が続きますね。それでも毎年インフルエンザの型が変わるため、毎年の接種が必要になってくるんです。

[box01 title="まとめ"]

・今年は高齢者などは無料で予防接種が受けられる

・インフルエンザの予防接種を受けていてもかかることがある

・インフルエンザの予防接種で重症化などのリスクが減らせる

ここに本文を入力[/box01]

知り合いの方で、元気だったのですが、インフルエンザをきっかけに3ヵ月後には亡くなってしまったことがありました。予防接種していたら今でも元気だったのかなと?思う事がありま。自分だけは大丈夫!と思わずに予防接種受けて下さいね。

在宅介護で役立ったもの~入院生活~

在宅介護をしているとどんなに気を付けていても体調の変化や持病の悪化、転倒など思わぬケガで入院になることもあるかと思います。

私の両親も朝の着替えで少し目を離した隙に転んで頭を打ったり、骨折などで突然の入院生活になったことが何回もあります。

入院してみてこれは便利だった!という物がいくつかあるので紹介していきます。

 

www.ami-life.net

 

 
マグマグ

これは赤ちゃんがいる方、子育て経験がある方はお世話になったことがあるんではないでしょうか?

マグマグ ストロー用替ストロー2セット入|8ヵ月頃〜 ピジョン 赤ちゃん 赤ちゃん用 赤ちゃん用品 ベビー ベビー用 ベビー用品 ベビーグッズ 乳児 マグ ベビーマグ トレーニングカップ トレーニングマグ ハンドル付き ストローマグ あかちゃん 赤ちゃんグッズ マグマグ
by カエレバ

 

このマグマグは私の中では断トツの一位です。何故?と思われますよね。
 
  •  何と言っても丈夫 両手で持ちやすい
  • デザインが可愛い
  • 蓋が付いているので持ち運びがしやすい
 
 
私がこのマグマグを買ったのは母が自宅で転んで腰椎の圧迫骨折で入院した時です。腰だったので座ることがでないし、横向きで寝ている事しかできない状態。食事はベッドの背もたれを起こして食べる事ができましたが、薬を飲むときにコップや吸い飲みでは横から漏れてしまって上手く飲めません。
 
 
 
急遽入院になったので、病院に駆けつけ入院手続きをしてから必要な物を買いに行った時、真っ先にマグマグを買いました。
 
 
両手に持ちてが手が付いているのですが、片手でつかんでも持ちやすく、ストローなのでこぼすこともなくストレスなく飲むことが出来ました。それに入院生活だとどうしても病室も殺風景になってしまうので、可愛いデザインだと気持ちも和んで良かったでし、同じ病室の方はもちろん看護師さん達にも大好評でした。
 
退院した後は父がパーキンソン病の進行で普通のコップでは持ちにくくなったのでこれを愛用していたので、長い間お世話になりました。ストローの部分は変えられるので衛生面も安心。
 
 
 
 
 
 

 

イヤホン

 

これは当たり前すぎますね。個室ならともかく相部屋ではどうしても音が気になります。これはエチケットですね。

家電量販店で買ったのですが、いろんなタイプがある事を知らなくて使えなかったことがありました。病院の売店でしたら問題ないかと思います。

風呂敷

意外ですが風呂敷です。イヤホンでもそうですが、入院しているとどうしても気持ちがナーバスになって普段だったら気にならないような細かい事が気になったりします。特に”音”

テレビやラジオ、お見舞いに来た方との会話などは気にしても洗濯物をビニールに出し入れする音も意外気になる場合があるんですよ。

その点風呂敷だったら音がしないし、中身を出したら畳めるので扱いも楽ですね。雑貨屋さんなどで可愛いくてオシャレな物がありますから、お気に入りの物を何枚か揃えておくのもいいかもしれませんね。この時期になると防災関係の報道も多くなってきます。避難袋の見直しをするかたもいるかと思います。風呂敷も入れておくといろんな使い方ができますから一枚入れておいてもいいかもしれません。

S字フック

これはベッドの柵などにかけておくとポーチなどをかけたりできますから重宝しました。状態が落ち着いてリハビリが始まったら、リハビリに行くときにポーチに携帯や小銭を入れて持っていってました。

リハビリが終わった後に売店などで飲み物を買って飲むのが楽しみだったようです。そうした自分に必要な細かい物を入れるポーチやバッグなどをかけておけばすぐにつかえますからね。

 

取っ手の付いたカゴ

思うように動けないときって手の届く範囲に物を置いておきますよね?そういう細かい物、ティッシュペーパーやメガネなどを一まとめにしてテーブルに置いて置きました。

病院だと食事の配膳がありますがその時に細かい物を一つづつどけるのは面倒ですし、掃除の方がテーブルを拭く時にも簡単によけられるので好評でした。

掃除の方だと一日に何人もの方のテーブルを拭きますから、ちょっとしたことで大きな時間のロスになります。作業効率を上げるためにも細かい気づかいも必要ですね。

保温水筒

今は病院でもお湯とお水は無料で飲めるところが増えてきているんでしょうか?母が入院した病院ではできました。

100円ショップで買ったペットボトルカバーに入れてお湯を汲んできて、粉末のコーヒー飲料やお茶などを数種類ストックしておいて日替わりで楽しんでいましたよ。

 

まだまだありますがまた改めて紹介していきたいと思います。

 

在宅介護で困る事はやっぱり買い物?

在宅介護をしているとやはり急な体調の変化で病院通いが始まったりしていませんか?私も父がいた頃はある日突然高熱が出て訪問診療の先生に急いで連絡して来ていただいたり、今は母が風邪などでデイサービスをお休みして病院へ。という事があります。

そうなると予定はもちろん組めないし、普段買い物に行く時間が取れなくなったりでそれだけでもストレスが溜まってしまってました。

それに買いたいものがあっても重くなると諦めてしまったりということもあります。そんなストレスを解消するために選んだのが【パルシステム】

 

お試しセットへのお問い合わせが多くなっているそうです。そのため3/13まで ・定番満足おためしセット ・有機野菜おためしせっと 上記2セットの注文を停止しているそうなのでご注意下さい。

 

http://ami-life.net/2019/11/27/zaitaku/

パルシステムとは?

"パルシステムは生協の宅配サービス"です。 生協の組合員になっていなければ最初に出資しますが、生協を辞める時には戻ってきますし申し込みの時に詳しく説明されますのでご心配なく。

それにお買い物度に増資したりもできるのでへそくりのようにもなってます。

パルシステムの商品はどんな物があるの?

食材はもちろんお惣菜や冷凍食品、トイレットペーパーなどの日用品、生活雑貨など幅広いラインナップがあり、週に1回自宅の玄関まで届けてくれるんです。

それにパルシステム独自の基準をクリアした品物なので安心、安全、お野菜も産直の物が届くので新鮮。アレルギーのある家族がいてもアレルギー対応の食品があったりするのでそこも安心ポイントですね。

赤ちゃんがいたりすると買い物も一苦労。それに離乳食が始まった赤ちゃんがいればなおさら食材選びは慎重になります。でも作るのはほんの少量。野菜の裏ごしなんてほんのちょっと欲しいのに少しの量しかつかわないのに面倒くさい。そんな悩みも解決できます。

離乳食と介護食とは近いんですよね。離乳食用の野菜の裏ごしを使って一人分のポタージュスープを良く作りました。塩分制限のある方でも離乳食用の物なら味付けもないのでその点でも安心。塩分制限などが無い方だったらお好きな味付けができるのでいろんな使い方ができます。

パルシステムを利用していて不便だったことは?

うーん、しいていえばカタログを見て商品を選び注文票を提出するので、最初にカタログを見てから実際商品がくるのに2週間かかるんですよね。

だからすぐに来ないと困る!という物はご自分で買いもに行かないとなりません。それぐらいかな?そんなに不便さを感じていないですね。

パルシステムを利用して良かったこと

それはもう沢山あります。例えば・・・

[jin_icon_check]重い物でも気にせず買える。 [jin_icon_check]ガサばる物でも平気 [jin_icon_check]まとめ買いができる [jin_icon_check]冷凍食品も一人前になっているものがあるのでストックしておくと自分が体調悪い時でも食事の用意をきにしなくて済む。 [jin_icon_check]魚などは骨も抜いてあるので安心

今思いついただけでもこれだけありました。実際に利用してみると自分にあった利用の仕方が出来てくるので、それぞれのメリットが出てくるとおもいますよ。

それにパソコンやスマートフォンにもからでも注文できますから安心ですね。

いきなり利用するのは不安

いくらいいですよ!と言われてもいきなり申し込んで利用するのは不安。そうですよね。 そんな方のためにちゃんとお試しがあります。まずはお試しを利用してそれから検討してみてはいかがでしょうか?

生協の宅配パルシステム★おためしセット購入

利用できるものはなるべく利用する。それが在宅介護をしていくうえで少しでもストレスをなくすための方法ですね。

在宅介護でとても便利だったもの

在宅介護をしていると今まで気づかなかった、当たり前にしていたことがとても不便に感じる事が出てきます。

今まで当たり前に出来ていたことが難しくなる。そうなると本人はもちろんのこと、家族としても元気だった時と比べて辛くなったりそんなことも出来ないの?と辛く当たることにもなりかねません。

それでもちょっとして工夫、今は介護用品も種類が増えていますし、そういう物を上手く取り入れていけば、残された機能も使えてリハビリの効果にもなります。

 

食器

スプーン、フォーク

実際に私が父の介護で使用していてとても便利だったものを紹介します。私の父はとにかく食べる事が大好きで、高価なものではなく好きな物をとても美味しく楽しく食べる事が好きで、味付けにもとてもこだわりがありました。私の所にきて一番喜んだのが食事でした。

パーキンソン病で何かを掴んだりすることが難しくなったので、もちろん箸は使えません、細かい物を掴むこともできません、最初の頃は普通のスプーンやフォークを使っていましたが、それも大変になってきたので、こういう物を使っていました。

これは持ちてにスポンジが付いているので、リウマチなどで握力が弱くなった方でも握りやすく、手首が上手くひねる事ができなくなっても、使いやすい角度に曲げることができるのでとても食べやすくなります。
難点と言えば食器洗い乾燥機は使えないくらいしか思いつかないとても優れもの。フォークもあります。

お皿

食べる量も減ってきたので、小皿や小鉢に取り分けていたのですが、すくいにくく縁のほうにあるものが取りにくいのが気になっていたのですが、その時に見つけて大活躍していたのがこのお皿です。

お皿の縁の中側が斜めになっているので、端の方に溜まったものが取りやすくなっていて、底に滑り止めも付いているので、上手くお皿を押さえることが難しくなっても動かないのでとても食べやすくなって本人も喜んでいました。

お椀

お味噌汁などの汁物もお椀をしっかり持つことが出来なくなりひっくり返してしまうことがありました。それからは普通のお椀ではなく取っ手付きの物に変えました。

こちらも食器洗い乾燥機、電子レンジOKなので、温め直しもできお手入れも楽でよかったです。

エプロン

 

だんだん食事の時に食べこぼしをするようになってきて、服を着替えさせたりするのも大変だし、洗濯ものも増えると嫌ですよね。 食事の時にはこのエプロンを使うようにしていました。

とても大きいので椅子に座ったらエプロンを付け、テーブルに広げ、その上に食器を置くように使います。面積が広いのでテーブルも汚しませんし、使い終わったら食べこぼしを捨てて洗い流して干しておくのですが、乾いていない時があったので2枚揃えてました。

まとめ

食べる事が難しくなってくるとついつい食べさせてあげるようになったりしますが、そうするとできたことができなくなってしまいます。 便利なものを上手く選んで楽しみ、自分で食べたいように食べる。当たり前のことができるようにしていってあげたいですね。

嚥下障害に気を付けましょう

嚥下障害。聞いたことありませんか?少し難しい言葉ですが、食べ物が上手く飲み込めなくなる状態のことです。

今まで当たり前に食べたり飲んだりしていたことが難しくなってくる。そうすると楽しいはずの食事が段々と苦痛になってきくるばかりか、思いがけない病気の引き金になる場合もあるんです。それだけこの嚥下障害は大変なことなのですが、少しの工夫でいつまでも楽しく食べられるようにしていきたいですね。

嚥下とは

「嚥下」とは口の中の物を飲み込んで胃に送る事。この飲み込んで胃に送る動作が上手くできなくなることが『嚥下障害』と言います。

飲み込むことが上手くできなくなると、「水分」や「栄養」が取りにくくなり、『脱水症状』『低栄養状態』『喉に詰まらせて窒息』の危険性があり、高齢の方には特に『誤嚥性肺炎』という命の危険性がある病気の引き金にもなるとても大変なことなのです。

嚥下障害の症状は?

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]食事中にむせる [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]いつまでも口の中に残って飲み込むのに時間がかかる [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]疲れてしまって最後まで食べきれない [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]声が枯れる [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]体重が減る

これが主な症状ですが、一緒に食事をしていたら少し注意してみてみましょう。特にお味噌汁やお茶などの水分、水分と固形物の混ざった物が食べにくくなり、自然とよけるようになった、自分の唾液を飲み込むことでむせる場合もあり、固いものが食べづらくなるので柔らかい物ものや、噛まずに食べられる物が多くなり、栄養も偏ってしまいます。

食べたものが口の中に残り、痰がからみやすくなり、声がかれてきたりもします。とてもわかりやすいので、普段一緒に食事をしていれば気が付く事ができますので、対策も考えていきましょう。

嚥下障害はどうして起きるのか

普段私たちが何の気なしに食事をしていますが、これには「咽頭」「食道」「胃」と運ばれて行くのですが、『嚥下障害』はこの器官が上手く働かなくなることです。

口から胃へのどこかで問題があるケースもあり、その原因も「口内炎」「腫瘍」などの物質的な問題だったり、運動マヒや認知機能障害を引き起こす「脳血管疾患」や「パーキンソン病」などの筋肉や神経に問題がある場合があります。鎮静剤などの投薬の影響でも起こる場合があります。

高齢者の場合は咀嚼(ものをかみ砕く力)や嚥下に必要な筋力の低下が原因の場合が多く、食べ物が気管に入りやすくなり、これが『誤嚥性肺炎』の原因になります。

嚥下障害が引き起こす誤嚥性肺炎とは

誤嚥性肺炎とは高齢者の方の死亡原因の多くを占めているもので、聞いたことがあるのではないでしょうか?

普段食事や唾液を飲み込むときには気管につながる部分が閉じているのですが、『嚥下障害』あるとこの機能がうまく働かなくなり唾液や食べ物、胃の逆流物が気管んい入ってしまい、このことで細菌が肺に入り肺炎を起こす。これが『誤嚥性肺炎』です。

高齢者の方の死亡原因の多くを占めているのがこの『誤嚥性肺炎』。『嚥下障害』を見逃さず、対策していくのが大事になってきますね。

誤嚥性肺炎の症状

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]高熱がでる [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]咳き込みが激しい [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]呼吸が苦しい [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]濃い痰がでる [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]肺に雑音がある

という症状があるのですが、ハッキリしない場合も多いので普段とは何か様子がおかしい。よ思ったらすぐにかかりつけの医師に相談してみましょう。

嚥下障害の家でできる対策は

『嚥下障害』があると食事にも一工夫必要になってきます。でも特別なことではなく、家族と一緒に食事していたら、ほんのひと手間を加えていきましょう。

お味噌汁などの水分がむせやすくなるので、少しトロミをつけるのがいいですね片栗粉でもできますが、専用の物ですとダマニなりにくく、無味無臭で食べ物の味を損なわないので扱いやすくていいですね。専用のトロミをつける物もドラッグストアでも売っていますので利用してみましょう。

 

 

食事を楽しめて美味しく食べられれば栄養も取れれば抵抗力も付いてきますからね。これから寒くなりなり風邪やインフルエンザも流行ってくるので、こうして対策して元気に冬を乗り越えましょう。

 

 

 

 

訪問看護とは?

訪問看護と聞いてどういうイメージがありますか?週に1度とか決まった時間に来てくれて、血圧や熱を計ったりして必要な処置をしてもらう。そんな感じでしょうか?要介護認定を受けていないと利用できない?お願いしてみたいけど実際に来てもらったことがある人がいないので詳しい話が聞けない。というかたも多いでしょう。

最近はよく訪問看護の事業所の車が走っているのを見かけますから、それだけ需要が増えてきているのでしょう。

訪問看護とは?

「病気などがあるけれど住み慣れた家で生活したい。」「医療的な処置が必要だけど出来る限り家で介護したい。」でも”自分に医療的な処置ができるのか?”一人暮らしで不安”と感じている方にはぜひ利用して欲しいサービスです。

地域の赤ちゃんから高齢者までどの年代でも利用できいろいろな職種と連携してその人にあった必要な支援ができます。もちろん看護ですから必要な医療的処置もできますので、その方にあった看護を相談しながら受ける事ができます。

訪問看護では何をしてもらえる?

健康状態の観察からリハビリ、注射などの医療的処置、薬の管理、緊急時の対応、主治医やケアマネージャー等との連携などになります。

在宅で介護していた私の父は尿道カテーテルを入れていたのですが、女性でしたら看護師で対応できるのですが、男性は医師でなければできないので、訪問診療に来ていただいていた先生に月に一度交換してもらってたのですが、女性と男性でできないことがあるのはこのときまで知りませんでいた。ちょっとびっくりですよね。

訪問看護を受けるには

かかりつけの医師や近くの訪問看護ステーション、地域包括支援センター、市区町村の介護保険、障がい福祉の担当窓口にそうだんしてみましょう。

訪問看護を提供しているところ

訪問看護ステーション

訪問看護と言うと真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか?保健師、看護師が管理者となって運営している事業所です。看護師、准看護師保健師助産婦、または理学療法士作業療法士などのリハビリの専門家が在籍しています。

訪問看護指示書の交付でサービスを提供する地域に開かれた事業所で保健医療機関ではありませが、介護保険医療保険が使えます。

どこに訪問看護ステーションがあるかわからない時は、市区町村の介護保険担当部署やネットで検索すればすぐにわかります。

お住いの近くで車を見かけたら、その名前で検索するのも早いですね。

病院や診療所の保険医療機関

病院や診療所で訪問看護部門を持つ所も増えています。総合病院などでしたら在宅相談のコーナーがあったりしますから、現在かかっている病院にもあるかもしれません。外来に行かれた時にチェックしてみては?

民間企業の訪問看護サービス

民間の企業なので医療保険介護保険の適応外ですが、公的な支援では受けられないサービス、例えば遠距離の外出、病院の受診の時に同行してもらうなどが受けられるのが利点です。

その他

定期巡回の訪問看護訪問介護を24時間提供している所も4ありますので、夜間のオムツ交換のある方には便利ですね。

もしお願いしたい方は、ケアマネージャさんやかかりつけの医師に相談してみてはいかがでしょうか?きっと近くの訪問看護ステーションを紹介してもらえますよ。

私両親が利用したときはケアマネージャーさんに相談して訪問看護ステーションを紹介してもらいました。そこでは体の清拭や入浴介助、注射などをしてもらってました。そこでは作業療法士さんもいたのであわせて訪問リハビリもお願いしていました。

訪問看護師さんにも相性がありますが、安心してお任せできるいい看護師さんとめぐりあうといいですね。

 

介護すると出てくる問題実家の片付け

離れて暮らしていたけれど介護がきっかけで同居することになる。よくあるパターンですよね。私自身がそうでした。とりあえず必要な物、着替えや病院関係の物などを持ってきて、また新たに必要になったら取りに行く。そんな生活をしばらく続けていました。

最初のうちはそれでも良かったのですが、もう両親が揃って実家に戻ることは不可能だとはっきり決まってから問題が出てきました。それは実家をどうするか。解体するにしてもまず家具などを片付けなければなりません。引っ越しとは違って処分になりますからどこに頼めばいいのかわりません。

 

今はいろんなケースがあります。終活!高齢者施設/老人ホーム入居に伴うお片付け・遺品整理・生前整理・不用品回収・買取ならココロセイリ同居に限らず、老人ホームに入る、生前整理、ごみ屋敷の片付け、いろんなケースがありそれぞれに対応している業者もあるんですね。

私自身が利用した時には業者をまとめたサイトでいくつかの業者を選び連絡をしましたが、受け持ち範囲ではないとか、便利屋さんのようなところが多くなかなか決まりませんでした。そんななかやっと2社決まり、私が立ち会い見積もりを出してもらいました。

まずA社

[jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]連絡先が携帯のみ [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]廃品回収のような軽トラで庭先に乗り付けくる [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]担当の人Tシャツに汚いズボン [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]言ってることが適当すぎ

こんな感じでしたので、別の業者にも見積もりをしてもらうという事を話して一旦保留にしました。結局別の業者に決めたのですが、その後「ウチにお願いするって言ってたのになんで別の所にしたんだ!」連絡がありちょっと怖かったです。

その後別に見積もりをお願いしていた業者さんにお願いしたのですが、とても良かったです。

[jin_icon_maru color="#e9546b" size="20px"] 乗用車できた [jin_icon_maru color="#e9546b" size="20px"]普段着だった [jin_icon_maru color="#e9546b" size="20px"]家の少し先に車を停める配慮があった [jin_icon_maru color="#e9546b" size="20px"]最初に見積もりしてもらった業者さんより金額がかなり安くなった [jin_icon_maru color="#e9546b" size="20px"]身だしなみがキチンとしていた。

 

2社しか経験していませんが、それでもこれだけの違いがあったんです。その時はまだ今ほど生前整理、遺品整理、という事を前面に打ち出している業者さんが少なかったのか、私は見つけられませんでした。

生前整理というと高齢者の方は抵抗あるかもしれませんが、自宅を使った資産運用!貸出前のお片付け・遺品・生前整理・不用品の買取・回収/撤去・は株式会社ココロセイリというように、自宅で眠っている物、処分してくてもどうやって処分すればいいのかわからない物などありませんか?ごみとして出すのも分別がややこしいですし、お金もかかります。こういうところで見積もってもらったら思ってもみなかった金額で売れた!なんてこともあるかもしれません。

家の中が散らかっていると踏んだりした拍子に転んで大けがになったりする危険もありますから、そういう意味でもこういう業者さんを活用していくのはいいですね。やはり家の中が綺麗になっていると、そうじもしやすくなって衛生面でも安心です。

どんな人が来るのか不安だと思いますが、安心のポイントとは。

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]社員全員が遺品整理士資格を持っている [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]キャリア5年以上の知識豊富な古物鑑定士在住 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]明瞭会計 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]クーリングオフ制度ある

これだけの条件が揃っているのはなかなか見つけられないと思います。実家が空き家になっていたりすると防犯の面でも不安。今すぐに家を取り壊す事はできないけれど、いつでもできる状態にしておきたいとは思っている。

そんな気持ちでいる方は検討する価値があると思います。気になったらココロセイリに問い合わせだけでもしてみてはいかがでしょうか?

ヘルパーさんではできないサービスをお願いしたいときは?

ヘルパーさんをお願いすれば洗濯、掃除、買い物などの家事はほとんどしてもらえますが、意外と不便な事も出てきます。実際にヘルパーさんをお願いしてみるとこんな考えも出てきます。

http://ami-life.net/2019/11/12/herupa/

 

 

例えば元気な時は庭を手入れしていたけど、足を悪くしてからは出来なくなったてしまい水やりするだけでも一苦労。でもヘルパーさんではしてもらえない。そんなもうちょっとのところを補えるサービスってあるのかな?と考えている方も意外と多いんです。

例えば家事代行ってどうなんだろうと気きになったことはありませんか?

ヘルパーさんにお願いできないことは

 

[jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]庭の手入れ [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]大掃除 [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]おせちなどの行事の食事 [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]趣味や贈答品の購入 [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]法事やお墓参り [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]趣味のための外出 [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]単なる散歩(リハビリ目的でないもの)

結構ありますよね。その点家事代行サービスならもうちょっとの所にも対応してもらえます。家庭で在宅サービスをしていると家族、特に主婦の負担が大きくなります。パートに出ていたりしたらその負担はもの凄いものです。精神的にも余裕がなくなってきますし、頑張りすぎて倒れてしまってはどうにもなりません。

いきなり家事代行をお願いするのは料金の面でもどんな人がくるのかわからないというのは不安ですよね。安心のお試しプランも用意されていますし、お試しプランで体験してみるのもいいと思います。

実は両親が二人で暮らしていた時にヘルパーさんと家事代行両方お願いた経験があります。最初はケアマネージャーさんと相談してヘルパーさんをお願いしていたのですが、いろいろ問題が出てきたんです。

 

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]ヘルパーさんがころころ変わる。 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]ヘルパーさんによって同じことをお願いしても内容にムラがある。

詳しい事はここには書けませんが、まだまだあります。これは派遣元の責任者との相性が悪かったということになるのかもしれませんが、かなり酷かったです。特に担当のヘルパーさんが突然変わるのは大変でした。

特に高齢者になると新しいことに馴染むのに時間がかかったりしますからなおさらですね。ヘルパーさんの事情もあるのかな?と思って聞いてみてもそうでもないようで。派遣元の事情のようですね。そんな事が重なってヘルパーさんをお願いするのを止めてしまったんです。

それでもやはり手助けは欲しいということで家事代行を試してみたんです。家事代行で良かったところ。

 

 

[jin_icon_check_circle color="#e9546b" size="18px"]研修がしっかりしている [jin_icon_check_circle color="#e9546b" size="18px"]シルバーサポートも徹底している [jin_icon_check_circle color="#e9546b" size="18px"]専属プランナーがいる [jin_icon_check_circle color="#e9546b" size="18px"]定期的に内部、外部からのサービスチェックがある

これだけでも安心感があります。最近では離れて暮らしている子供さんたちからの見守りを兼ねてのサービス依頼も増えているというのも納得。

サービスを受けて気になったことがあって相談してもすぐに対応してもらえましたし、こちらが納得のいくように具体的な改善点も提案してもらえました。

介護保険ではできないサービスでも専属のプランナーとじっくり相談して決められますか気になった方は安心のお試しプランで試してみるといいですね。

 

 

ヘルパーさんを頼んでみようと思っている方に

在宅で介護をしていると普段の家事の負担も大きくなりますね。そうなるとケアマネージャーさんからヘルパーを頼んでみてはどうでしょう?と提案されることがあると思います。

私も以前は両親が二人で生活していましたし、住んでいた所が近くにお店が無く買い物難民になってしまっていたので、ものすごく不便だったのと、高齢の二人での買い物は心配も心配、普段の掃除でも足の悪い母では細かい所の掃除が大変などいろいろあったので、ヘルパーさんをお願いしたことがありました。

実際ヘルパーさんってどういう事をしてもらえるのかよくわからないという方もかなりいるようです。

そもそもヘルパーとは?

ヘルパーとは訪問介護員と言って、利用者さんの自立生活を助けるための重要な役目を持っています。利用者さんの自宅を訪問し、食事、排せつなどの身体介護から掃除、洗濯、炊事などの家事援助を行います。

身体介護

 

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]排泄の介助 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]食事の介助 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]着替えの介助 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]入浴介助 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]就寝や起床の介助 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]移動の介助 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]流動食などの特別な食事の調理 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]服薬の介助

となり、本当に介護をするという事になりますね。医療的な処置はできません。

家事援助

 

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]掃除 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]洗濯 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]食事の調理、片付け [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]買い物 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]薬の受け取り など。

生活援助ともいいますがこちらは日常の家事全般になってきます。

ホームヘルパーができないこと

ヘルパー=介護もできる家政婦さんというような認識を持たれていることが多いのですが、あくまでもヘルパーは介護従事者なので、家事全般、雑用も一切合切お願いしてもいいものではありません。当然できないことがあります。

[jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]庭の手入れ [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]大掃除 [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]おせちなどの行事の食事 [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]趣味や贈答品の購入 [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]法事やお墓参り [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]趣味のための外出 [jin_icon_batu color="#e9546b" size="18px"]単なる散歩(リハビリ目的でないもの)

などになります。頼む方も頼まれるほうもこれくらいならついでにしてあげてもいいかな?と思ってしまう物もありますが、厳密に決められていますので、注意が必要です。

介護保険外(自費)の場合

今まで説明してきたことはあくまでも介護保険を使った場合です。介護保険を使わない=自費となるとできなかったことができるようになりますが、費用も高額になってきます。

ヘルパーさんを頼むときの注意点

できることは原則として利用者さん個人の事のみです。要介護の一人暮らしなら問題ありませんが、家族で生活しているとしても洗濯、食事の調理などは要介護者の分だけです。掃除も利用者さんの部屋のみということになりますので、家族で生活しているとここも注意が必要です。

ヘルパーは未経験でもできる?

ヘルパーとして働くには実務経験が無くてもできますが、介護職員初任者研修を終了している必要があります。過去にホームヘルパー2級の資格を取得している方は大丈夫ですよ。

http://ami-life.net/2019/09/05/sikaku/

http://ami-life.net/2019/09/19/kaigosyoninnsya/

介護の業界は人手不足が深刻です。事業所によっては無資格、未経験でも採用している事業所があります。無資格でも働きながら資格取得支援制度を整えている事業所もありますから、そういう所で働きながら資格を取るという方も多いそうです。

[box04 title="ヘルパーとは"]未経験でも働けるが介護初任者研修を終了していなければならない。 家政婦さんとは違いできないこともある 出来る事、出来ないことを事前に把握しておいたほうがいい [/box04]

いざ頼んでみたらお願いできないことばかりだった、とならないように事前に頼みたいことが頼めるのか調べておくといいですね。

在宅介護をしながら働くには

これは在宅で介護を始めるとなると避けては通れない問題です。私もパートでずっと働いていましたが、両親の所へ通っていた時はなんとか働いてましたが、引き取って在宅介護になった時にはさすがに無理。となり辞めました。

介護をすることになると、やはりしわ寄せがくるのは家庭の主婦。パートとはいえ、月に5~6万の収入が0になるのは避けたかったですが、気持ち的にも余裕がなかったし、両親の年金があったりでなんとかなっていたのもありますし、自分の中で働く=外に出る、という考えしかなったので最初からもうできないと決めつけていたんです。

私の場合はもう子供の教育費の心配がなかったので余計そういう考えになっていましたが子供が2~3人いて下の子が学校を卒業するまでまだ数年あったりすれば例え1万でも収入があるかないかで全く違ってきますよね。

最初はいっぱいいっぱいでしたが、少しずつ介護のコツが掴めてきて、在宅介護サービスなどを使って気持ちに余裕が出てきたころ、やっぱり自分の収入が欲しい、と考えてじぶんなりに調べてみました。

今は在宅での仕事も幅広くて驚きました。そんなサイトをいくつか紹介します。

 

ポイントサイト

一番お手頃でいつものお買い物でポイントが貯まるポイントサイト。私はハピタスに登録しました。どうしても在宅で介護をしているとなかなか買い物に出る時間がなくて、ネットを利用する機会が増えたので、必要な買い物でポイントが貯まって還元されたら嬉しい!そんな感覚でした。

在宅で働くというと。特別な資格や知識が必要になりそうな気がしますが、ハピタスはスキマ時間に必要な買い物をする時にハピタス経由するというひと手間かけるだけ。なにも難しいことはありません。

買い物だけでなく、アンケートもあるので時間が取れる時にアンケートに答えるのも気晴らしになりました。すぐに大きい金額という訳にはいきませんが、いつもの買い物をしていて気づいたらポイントが貯まってた、となっていきます。

何かと節約しなきゃ!となっても思ったほどに節約ってできませんよね?それなら必要な買い物をしながらポイントサイトを使う、と考え方を変えてみると気持ちも楽になります。

楽天など普段ネットショッピングをしていたら利用したことのある所はほとんどあるので、登録だけでもしてみてはいかがでしょう?もちろん無料です。

興味のある方は紹介コードを貼っておきますのでよかったらどうぞ。ポイントで台風19号の被害に対する募金もしましたよ。

https://hapitas.jp/register?i=22027734&route=pcTextnbsp;

ココナラ

専門分野で働いていたて知識がある方。その知識を役立ててみませんか? 知識・スキルの販売サイト【ココナラ】文字通りいろんなスキルを持った方が、自分の知識、経験を活かせる場所です。

出品されているサービスはいろんな分野があって、ITなどネット関係だけでなく、占い、イラスト、ダイエットなど幅広いです。

すべてサイトを通してのやり取りなので、自分の本名や代金の受け渡しの際の銀行口座などの個人情報を相手に教えなくても取引ができます。

それにもし取引でトラブルがあったり、不安があれば運営に問い合わせもできるのでその心配もないですね。

今は介護があって仕事はできないけれど、いずれはまた働きたい!という方も少しでも繋がっているという安心感も持てるのではないでしょうか?登録はもちろん無料です。

公式ページ

 

スキルクラウド

そしてもう一つスキルクラウド 得意や強みを出品して収入get!

こちらはまだココナラに比べて知名度が低いのか、登録している件数も少ないです。それが逆に狙い目なんですよ。

ココナラに出品してもやはり販売実績が凄い方が揃っているので、新規に出品しても埋もれてしまって目に目につかなくて購入してもらえない。というケースが多いんです。

私はも実は【ココナラ】と両方に登録しています。特別ではないですが趣味の延長でしていることがあり、そのことでかなり勉強していたんです。ですから少しでも役立ったらいいな?という思いもあったのと、もう少し実践的な経験が欲しかったのと両方でした。それでもなかなか購入されなくて、もう辞めようかなと思った時にここに登録したんです。

スキルクラウドでは無料お試しがあるので、そこで購入していただく事があり、有料にしても大丈夫かな?と自信が付いてきたので今は有料で受け付けています。まだまだ両方合わせてもお小遣い程度ですが、それでも自分で働いたお金だと思うとすごくうれしくて、介護も頑張ろうと思えてきます。

両方合わせてもそんに注文が集中することもないですし、忙しくて注文に応じられなかったら一時受付停止にしておけるので、迷惑をかけることもありません。

 

500ポイントがもらえる招待コードもありますので、ちょっと試しにやってみようかな!という方興味がありましたらどうぞお使い下さい。

https://www.skill-crowd.com/entry?code=jk4xCnJZ

 

ミンネ

こちらも有名ですよね。minne 今はハンドメイド作家さんが増えていて、実際知り合いにもこちらでボチボチ稼いでいる方がいます。

手先が器用、手芸が趣味、という方はこちらに登録してみてはいかがでしょうか?こんな物が売れるのかなと?と思うかもしれませんが以外と売れるんですよ。

考えたことがあるけど自身がないから、とあきらめていた方も登録は無料なので挑戦してみては?

まとめ

[box04 title="在宅で働く事"]もちろん介護をしているとできること、できないことがありますそれでも今は選択しが増えてきています。介護しながらでも自分にあった働き方ができたらいいですね。[/box04]

介護施設を決める時はどうすればいいのか?

介護施設と一口に言っても特養、老健、有料老人ホームと選択しが沢山あるし、体の状態によって受け入れてくれる施設が見つかるまでが一苦労。

やっと条件があう施設が見つかって、やれやれと思ったても順番待ちが凄くてとても待ってられない。そんな場合もあります。

今は特養の入所基準も厳しくなって、要介護3からでないと申し込みもできません。入院している場合、退院の目途がたって良かったと思う反面、この状態では帰れないからひとまずは老健でお世話になることができそうで一安心。でもないんですよね。

 

http://ami-life.net/2019/10/16/roukenn/

 

家族でお世話ができればいいのですが、離れて暮らしていたり同居していても皆さん仕事があったりでなかなか家族みんなで協力して、というのが難しくなってきています。介護の為に仕事を辞めれば?なんて簡単にいわれることもあるでしょうが、そんなことをしたら自分たちの生活が成り立たなくなってしまう。

特に主婦には仕事を辞めて介護すべき、という考えがまだまだ根強いですが、今は女性でも職場でも責任のある立場にいることが珍しくありません。ましてや介護の問題が出てくる年代でしたら、職場でもそれなりの地位にいることもあったりで簡単に辞めるという訳にはいきません。

訪問介護などを利用してなんとかしのげているうちはいいですが、認知症のように常に目が離せない状態だと難しいです。昼夜問わず常に頭にあると心身ともに弱ってしまい、家族が倒れてしまった、なんていうこともありますから。

そんな時には思い切って施設のお世話になるという選択肢も出てきます。

それでも特養は順番待ちでいつ入れるか見当もつかない、環境が頻繁に変わるのは良くないとわかっていても、ショートステイに頻繁に預けているという事もあります。

それに今すぐではないけれど、いずれは施設へと考えているので検討したいけれど、情報が集まらなくてよくわかってない。という場合もありますね。どこに住んでいても、特に離れて暮らしていると施設の場所も大事になってきますがなおさら難しい。

サービスや費用、老人ホームに関する法制度や入居の際に必要な法手続き、結構大変なんです。以前父の状態が要介護5の寝たきりで家庭での介護はこれ以上無理では?と施設に預ける事を検討して、費用、体の状態で受け入れてもらえるか、と自分で複数の施設に問い合わせて説明書を送ってもらい、ここにしようと決めた矢先にあまり良くない評判を聞いて取り止めしたことがあります。

たまたま詳しい人がいて、関係ない話の中でその施設の事を話したら、実際りようした人がいたそうで話が聞けたので良かったですが、それがなければ預けた後で後悔することになっていたでしょう。そんなときに全国2800以上の施設を案内してくれる、そんなサービスがあったら良かった。

コマーシャルなどで頻繁に見かけるから安心という事ではありません。一人ひとりに合うか合わないか、体の状態が変化しても最後まで見てもらえるのか?という事が重要なのですがそこまで個人で調べるには限界があります。

シニアのあんしん相談室 老人ホーム案内では介護経験者などのプロがそれぞれに合った施設を案内してくれて比較検討ができる。ご家族も安心できるし、それに評判や、安全性などもしっかり案内してくれるならなおさらです。

施設に預けるという事は決して悪い事ではありません。ご家族の事情によってやむおえない事もありますし、中にはまだ元気だけれども家族に迷惑をかけたくないからと、自ら施設を探しているという事もあります。

話しにくいことではあるけれど、避けてはいけないことなので一度話あってみるのがいいですね。

 

 

老健(介護老人保健施設)とは?

老健。聞いたことはあるけれどよくわからない。実際特養(特別養護老人ホーム)とはどういう違いがあるのかハッキリしない。私もよくわかりませんでした。

ただなんとなく思っていたのは特養は身寄りがなかったり、家庭の事情で一人暮らしをしていたけれど困難になった方が入所する所。

一方老健は入院していたけれども退院になった、でも今の状態では家に帰れないので、あくまでも家に帰って元の生活にもどれるようにリハビリする。そういう違いだと思っていました。

老健とは

老健とは正式には介護老人保健施設という名称になります。医療的なケアが必要でリハビリの必要がある65才以上の要介護状態の高齢者を受け入れている施設になります。

食事や身体的な介助(排せつや入浴介助など)の介護サービスを受ける事ができますが、目的はあくまでも自宅に帰る事。なので自宅に帰るためのリハビリが中心になっています。

そのため、目安として3~6ヵ月という期間で自宅に帰れる状態になるという前提になっています。

老健と特養の違い。

老健の特徴 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]自宅に帰ることが目標 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]常勤の医師がいて看護師や作業療法士などのリハビリ専門職の配置も義務付けられている。 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]リハビリに関する設備が充実している。 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]特養と比べて入居しやすい [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]要介護1~対象

特養の特徴 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]終身利用が可能 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]寝たきりなどの重度の方にも対応している。 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]要介護3~5に認定されている

老健のメリット

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]リハビリが充実している [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]医師、看護師が24時間常駐しているので淡の吸引などの医療的処置に対応している。 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]費用が比較的安い。所得の好きない方には食事や住居費などの費用が減免される。 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]慣れ親しんだ自宅に帰るためにそれぞれの状況に合わせた個別のプログラムのリハビリが受けられる。

本当に自宅に帰る事が一番の目標なので、家の中の状態に合わせたリハビリのプログラムを組んでもらえるんですね。

老健のデメリット

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]入所期間が決まっている [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]個室利用などになると料金が高くなる [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]入浴介助などの身体的サービスは受けられますが、生活に関するサービス(洗濯、買い物)などは家族などの負担になる事も。 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]リハビリに特化しているのでレクリエーションなどは充実していない。

あくまでもリハビリがメインですから、リハビリはもちろんしたいけれどその他のサービスも充実している所がいい、となると有料老人ホームという新たな選択肢が出てきますね。

老健の費用

最低限かかる費用は、まず居住費、食費、介護サービス費、サービス加算などの他に洗濯や理美容院などの実費がかかってきます。

居住費は部屋のタイプによって変わってきます。基本的には四人部屋が多いようですが二人部屋、個室なになると料金も割増しになります。

費用は入居者の収入に応じて四段階に分かれていて、居住費や食費は減免もあるのでもし利用するようになった時にはケアマネージャーや入居予定の施設に相談してみましょう。

老健の入所基準

65才以上の要介護1以上の高齢者になっていますが、40才~64才でも特定疾患などで要介護認定を受けている方は利用できます。

 

 

http://ami-life.net/2019/08/31/%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e4%bb%8b%e8%ad%b7%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9%e3%82%92%e5%8f%97%e3%81%91%e3%82%8b%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e3%81%be%e3%81%9a%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8/

 

http://ami-life.net/2019/09/01/kaigoninntei/

それでも各施設によっては吸引、点滴などの医療行為の種類によっては受け入れが難しい場合もあるので、合わせて相談してみましょう。

 

老健でのリハビリは?

自宅に帰る事を目的としていて老健でのリハビリは「維持期」と呼ばれていて、それぞれの状態に合わせてまずベッドから起き上がることから始まり、車いすへの移乗や歩行訓練などになっています。

一人に対して週二回以上行うことが規定、そのうち週一回は集団リハビリでも可能になっていて個別の通常リハビリは週一回20~30分位になっているようです。

入所してから三か月くらいは集中リハビリが受けられる施設もあるようですが、三か月を過ぎると人件費などの面で応じられないケースも出てきます。

まとめ

老健の目的はあくまでも自宅に帰ること。ここに重点を置いているのでその他のサービスは特養などに比べると充実していない印象があります。それでも自宅に帰れるという希望を持ってリハビリに励むにはとても良い施設です。

退院してすぐに元の生活に戻れたら一番いいのですが、体の状態によってはそれが叶うとは限らないので、家族とも相談して最終的な目標を決め、そのための手段としていろいろな施設を検討することも大事です。