介護がんばりすぎてませんか?

在宅介護のあれこれを書いてます。

在宅介護で役立ったもの~入院生活~

在宅介護をしているとどんなに気を付けていても体調の変化や持病の悪化、転倒など思わぬケガで入院になることもあるかと思います。

私の両親も朝の着替えで少し目を離した隙に転んで頭を打ったり、骨折などで突然の入院生活になったことが何回もあります。

入院してみてこれは便利だった!という物がいくつかあるので紹介していきます。

 

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マグマグ

これは赤ちゃんがいる方、子育て経験がある方はお世話になったことがあるんではないでしょうか?

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by カエレバ

 

このマグマグは私の中では断トツの一位です。何故?と思われますよね。
 
  •  何と言っても丈夫 両手で持ちやすい
  • デザインが可愛い
  • 蓋が付いているので持ち運びがしやすい
 
 
私がこのマグマグを買ったのは母が自宅で転んで腰椎の圧迫骨折で入院した時です。腰だったので座ることがでないし、横向きで寝ている事しかできない状態。食事はベッドの背もたれを起こして食べる事ができましたが、薬を飲むときにコップや吸い飲みでは横から漏れてしまって上手く飲めません。
 
 
 
急遽入院になったので、病院に駆けつけ入院手続きをしてから必要な物を買いに行った時、真っ先にマグマグを買いました。
 
 
両手に持ちてが手が付いているのですが、片手でつかんでも持ちやすく、ストローなのでこぼすこともなくストレスなく飲むことが出来ました。それに入院生活だとどうしても病室も殺風景になってしまうので、可愛いデザインだと気持ちも和んで良かったでし、同じ病室の方はもちろん看護師さん達にも大好評でした。
 
退院した後は父がパーキンソン病の進行で普通のコップでは持ちにくくなったのでこれを愛用していたので、長い間お世話になりました。ストローの部分は変えられるので衛生面も安心。
 
 
 
 
 
 

 

イヤホン

 

これは当たり前すぎますね。個室ならともかく相部屋ではどうしても音が気になります。これはエチケットですね。

家電量販店で買ったのですが、いろんなタイプがある事を知らなくて使えなかったことがありました。病院の売店でしたら問題ないかと思います。

風呂敷

意外ですが風呂敷です。イヤホンでもそうですが、入院しているとどうしても気持ちがナーバスになって普段だったら気にならないような細かい事が気になったりします。特に”音”

テレビやラジオ、お見舞いに来た方との会話などは気にしても洗濯物をビニールに出し入れする音も意外気になる場合があるんですよ。

その点風呂敷だったら音がしないし、中身を出したら畳めるので扱いも楽ですね。雑貨屋さんなどで可愛いくてオシャレな物がありますから、お気に入りの物を何枚か揃えておくのもいいかもしれませんね。この時期になると防災関係の報道も多くなってきます。避難袋の見直しをするかたもいるかと思います。風呂敷も入れておくといろんな使い方ができますから一枚入れておいてもいいかもしれません。

S字フック

これはベッドの柵などにかけておくとポーチなどをかけたりできますから重宝しました。状態が落ち着いてリハビリが始まったら、リハビリに行くときにポーチに携帯や小銭を入れて持っていってました。

リハビリが終わった後に売店などで飲み物を買って飲むのが楽しみだったようです。そうした自分に必要な細かい物を入れるポーチやバッグなどをかけておけばすぐにつかえますからね。

 

取っ手の付いたカゴ

思うように動けないときって手の届く範囲に物を置いておきますよね?そういう細かい物、ティッシュペーパーやメガネなどを一まとめにしてテーブルに置いて置きました。

病院だと食事の配膳がありますがその時に細かい物を一つづつどけるのは面倒ですし、掃除の方がテーブルを拭く時にも簡単によけられるので好評でした。

掃除の方だと一日に何人もの方のテーブルを拭きますから、ちょっとしたことで大きな時間のロスになります。作業効率を上げるためにも細かい気づかいも必要ですね。

保温水筒

今は病院でもお湯とお水は無料で飲めるところが増えてきているんでしょうか?母が入院した病院ではできました。

100円ショップで買ったペットボトルカバーに入れてお湯を汲んできて、粉末のコーヒー飲料やお茶などを数種類ストックしておいて日替わりで楽しんでいましたよ。

 

まだまだありますがまた改めて紹介していきたいと思います。